農村・山村・漁村に暮らす「買物に困っている人々(買物弱者)」をサポートする「買物支援プロジェクト」

農山漁村 買物支援プロジェクト

一般社団法人 日本食農連携機構 / 財団法人 流通経済研究所

TOP  >>  ポイント1 有志による新たな取り組みを強く推進する組織があること

買物支援対策に取り組むための体制づくりとは

買物支援に取り組むための体制づくりには、3つの重要ポイントがあります。
1つめは、有志による新たな取り組みを強く推進する組織があること。2つめは、 地域住民の協力を得ながら実施すること。3つめは、行政や企業、他の関係する組織と連携することです。

  • ポイント1 有志による新たな取組を強く推進する組織があること
  • ポイント2 地域住民の参加を得ながら実施すること
  • ポイント3 企業や行政、他の関係する組織と連携すること

ポイント1 有志による新たな取り組みを強く推進する組織があること

「買物弱者」への対策を実施する組織は、地域に対する愛着や強い志を持った有志による組織である必要があります。 当事者意識を持って地域の仲間と共に事業を推進していかなければなりません。 また、この組織は経済活動を行う組織であるという認識を持つことが重要です。 取り組みを継続していくためには、経済的なバランスが必要です。そして、 「地域に暮らしやすくする」というテーマで、新しい取り組みを積極的に推進していく組織でなければなりません。 「買物弱者」対策を実施しようとする組織は「地域を暮らしやすくするために新しい取り組みを推進する攻める組織」ともいえるのです。

4つの視点で組織づくりを

1.地域に対する愛着や強い志を持った有志による組織 2.経済活動を行う組織 新しい取り組みを積極的に推進していく組織 地域を暮らしやすくするために新しい取り組みを推進する攻める組織